木曽三川輪中ミュージアム

NEWS

2025.07.02
愛称が決まりました!

このたびリニューアルした木曽三川輪中ミュージアムの愛称を募集したところ、大変多くのご応募をいただきありがとうございました。審査の結果、愛称は以下の通りに決定いたしました。

愛称  

わじゅ~む

意味・理由

海津市が『輪中』地域であること、そして、日本の伝統文化や人と人(もの)との調和、落ち着いた雰囲気などを感じさせる言葉「和」と、木曽三川輪中ミュージアムの「ミュージアム」を思い起こさせる「ム」をあわせたものとしました。それを「ひらがな」にすることで読みやすく、柔らかい印象になるよう表現したものです。

選定理由

全応募作品のうち「わじゅーむ」と読む作品は、最多の作品数でした。だれもが読みやすく覚えやすいとともに、「じゅ~む」という音の響きが、日本特有の表現方法であるオノマトペによって、「豊かな水の流れ」や「治水の歴史と独自の文化が連綿と受け継がれてきた時の流れ」を直感的に感じさせます。また、柔らかく親しみやすい印象を与えるもので、子どもから大人まで幅広い年代層が楽しむことができる本施設の愛称として、ふさわしいものと考えます。

募集期間

令和7年3月29日から令和7年5月31日まで

応募総数

660件 595作品

たくさんのご応募、ありがとうございました。

2025.03.28
リニューアルオープンについて

海津市歴史民俗資料館が、「木曽三川輪中ミュージアム」と名称を変えてリニューアルオープンします!

「土地の記憶」「輪中のくらし」「武士(もののふ)たちの軌跡」をテーマに、海津市の歴史や文化について紹介します。
1階の大型地形模型には新たにプロジェクションマッピングと大型スクリーンを、2階にはミニシアターを設置します。

また、デジタル体験コンテンツを導入し、子どもから大人まで、楽しく学ぶことができます。

一般公開 令和7年3月29日 土曜日午後1時から

2025.03.28
ホームページをリニューアルしました

イベント

2025.09.12
講談&講演「宝暦治水難工事 薩摩藩士の心に迫る」

ご挨拶

当ミュージアムは、1993年5月に海津町歴史民俗資料館として開館し、海津市歴史民俗資料館を経て、2025年3月、木曽三川輪中ミュージアムに名称を変えてリニューアルオープンしました。
それまでの主要テーマであった「貝塚と古墳」「輪中と低地の農業」「高須藩」を引き継ぎ、宝暦治水をはじめとする水との闘いの歴史を後世に伝えるとともに、木曽三川が育んだ地域の歴史、文化並びに当地に刻まれた先人たちの足跡を広く紹介することを目的としています。

木曽三川輪中ミュージアム 館長